タイムフィルターとは？

　タイムフィルター（TF）は従来のタイム系理論とは全く異なる観点から走破タイムを分析し、各競走馬の能力を指数化。現実の競馬に即した革新的な競馬予想理論です。市丸博司が全身全霊を打ち込んで確立させたこのタイムフィルターは、タイム系理論の集大成といえます！　詳しくは、タイムフィルターOnLineでもご覧になれます。

1. コース形状の違いを基本に据えた能力比較
2. 前半3ハロンと上がり3ハロンを除いた「中間タイム」を数値化
3. ペース分析による予想方法を確立
4. コースの内・外の馬場差（トラックバイアス）を導入
5. スロー補正を導入し、スローペースのレースもキッチリ能力比較

　タイムフィルターでは、競走馬の走破タイムに「馬場」「コース」「トラック」「斤量」（場合によっては「スロー」も）のフィルターをかけ、フラットな条件における各競走馬の能力指数「タイムフィルター（TF）指数」を算出します。さらに、ペースや展開を判断するための「スタート（S)指数」「ミドル（M）指数」「ラスト（L）指数」「ダッシュ（D）指数」という合計5つの指数を利用します。

	競走馬の走破タイムに各種フィルターをかけて、各馬の能力を数値化したものです。
	前半3Ｆの指数です。
	中間タイム（前半3ハロンと上がり3ハロンを除いたタイム）の指数です。
	上がり3ハロンの指数です。
	前半3ハロンの指数（距離補正なし）です。単純に前半3ハロンのスピードがわかります。

　「ペースパターン」とは、S・M・Lの各指数の数値の組み合わせを9つのパターンに分類することで、レースのペースを表したものです。
　レースのペースが特に重要になってくる芝のマイル～長距離戦では、どんなペースになるかを予想し、そのペースに合ったパターンで高いＴＦ指数をマークしている馬をピックアップすることで各馬の能力比較ができます。タイムフィルターではこの「ペースパターン」を使うことで、従来のタイム系指数の弱点とも言われた芝中長距離のレースも克服しました。



	タイムフィルター指数計算機能とデータベースを兼ね備えた総合的なソフトです。利用期間中は、ソフトの使用料金と競馬道OnLine（KOL）のデータ料金が必要になりますが、TF指数入り出馬表、成績、競走馬画面の閲覧が自由自在！　競馬新聞の印刷や仮想出馬表の作成、競走馬検索など、タイムフィルターリーチならではの便利な機能も満載です。「タイムフィルターのすべてを駆使したい！」というヘビーユーザーの方にお勧めです。詳しくは「タイムフィルターリーチとは」をご覧下さい。

タイムフィルター指数入り出馬表などをインターネット上で閲覧できる有料サービスです。TFLのような新聞印刷機能はありませんが、メンテナンス作業（KOLデータなどの取得・登録など）をする必要が一切ありません。「とりあえずTF指数だけ見られればいい」というライトユーザーの方にお勧めです。詳しくはタイムフィルターOnLineのホームページをご覧下さい。

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